都内屈指の名門校、日比谷高校の入試は、筆記テストや面接などがメインで 、特別なことが行われるわけではありません。ただ、その内容は、他の学校とは少々違っていますね。

グループ作成問題、自校作成問題と呼ばれるものが、それにあたります。これは、同学校が東京都から、進学指導重点校の指定を受けていることが関係しているそうですよ。

つまり日比谷高校の入試は、独自の基準で、将来、卒業生が世の中を担うリーダーとなれるよう、その適性を見定めるのだとも言えます。大げさにも聞こえるでしょうが、この学校から有名大学に進学する生徒が多いのは事実ですから、こういっても問題はないでしょう。

ちなみに校長先生は「受験生の論理的思考を見たい」と言っておられます。全ての行動の基本になるのは、無意識であれ意識的であれ、各々の理屈ですからね。わか るような気もします。

こんな日比谷高校の入試で大事なことは、知識を詰め込む受験勉強だけをしない、ということではないでしょうか。合格するためではなく、その後も学びに続くよう、自分の考えをしっかり持って、伝えること。

それが特別な記述問題には必須です。そしてそれは、のちのち大学、社会人となっても、役に立つのです。

そう考えると、日比谷高校の入試は、社会進出への第一歩と言えるような気がします。受験生は自らの努力で、入学試験という第一関門をクリアして、学校でより深い知識や様々な経験、部活動ではスポーツマンシップを学び、一流の大人になっていくのです。

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